坐骨神経痛の治療法 薬物療法2

坐骨神経痛の治療法 薬物療法2 循環障害改善薬。

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坐骨神経痛の原因の1つに、血管が原因になることがあります。神経根が圧迫される以外にも血液循環に異常がでて神経や靱帯にきちんとした血液が送られることができなくなります。

そのために、プロスタグランジンE1製剤(PGE1)という薬を使って血管を広げる効果と血液を固まりにくくさせる効果によって坐骨神経痛を改善していきます。坐骨神経痛以外にも馬尾型の間欠跛行(かんけつはこう)に対して効果があり、歩行能力の改善が認められています。

ただし、神経根型の間欠跛行に対しては、効果があまり期待されていません。つまり、坐骨神経痛でもタイプをきちんと見極めてからでないとあまり使われないのです。主な薬としては、リマプロストアルファデクスやベラプロストナトリウムといった錠剤がつかわれるか、アルプロスタジルアルファデクス、アルプロスタジル、リポPGE1といった注射剤が使われます。

坐骨神経痛の治療法 薬物療法 ビタミンB12。

坐骨神経痛でも神経組織に障害がある場合にはビタミンB12が使われることがあります。

ビタミンB12の効果の中には神経組織の障害から回復させる効果があると考えられているからです。ビタミンB12は栄養成分の一つですので、薬というよりも栄養剤を体に与えるイメージを持ってもらったほうがいいかもしれません。

坐骨神経痛の場合よりも特に抹消神経に障害が持っている場合に本来は使われます。だからといって、坐骨神経痛に効果がないというわけではありません。腰部脊柱管狭窄症や坐骨神経痛も抹消神経障害の一部だと考えると、神経根型の坐骨神経痛に対して使われるときがあります。しかし、循環障害改善薬と違って、馬尾型の腰部脊柱管狭窄症や坐骨神経痛に対する効果を示すデータは研究ではでてきません。処方されるビタミン剤は、ビタミンB12剤とビタミンB1,ビタミンB6、ビタミンB12などが配合されたタイプである複合ビタミン剤の2種類があります。

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